コンクリート舗装の方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて
コンクリート舗装の方法概要
前述で記した方法には、それぞれで特徴が異なります。 広い範囲に施工することが多いアスファルトは、単価が安いのですが、それほど耐久性が高いわけでは無いので、重量物が乗る駐車場や、見映えの問題でアプローチなどにはほとんど使用しないです。 また、コンクリートでの舗装の場合は非常に耐久性が高く、車のような重量物が乗っても問題もなく、耐久性や見映えの方も良いので、個人宅などではほとんどがこちらのやり方で施工をします。しかし、アスファルトでの施工に比べると、費用の方は高めとなっています。 また、アスファルトの施工は基本的にdiyで行うのは非常に難しいです。
コンクリート舗装の手順・方法01
自宅の敷地にコンクリート舗装を行うには、外構屋や工務店などの業者に施工を依頼するか、自分でのdiy作業を行うかのどちらかの方法かで行います。 業者に依頼する場合は、それぞれの業者で費用が大き変わるので、ネットなどを利用して条件の良い業者を探す必要があります。 ただ注意しなければいけないのが、ただ安いだけで施工があまり丁寧ではなかったりする業者も中にはありますので、実際に施工をしてもらった方などの口コミなどを参考にして、比較的に費用が安くて、施工内容も丁寧でしっかりしている業者を探してみると良いでしょう。
コンクリート舗装の手順・方法02
自宅の敷地で、コンクリートでの舗装を行う主な場所には、前述に記した車の駐車場やアプローチの他にも、自転車の駐輪場や自宅の周りの犬走り・庭のテラスなどがあります。 この中で自分自身で施工できる場所としては、せいぜい自転車の駐輪場や短めのアプローチ・車一台分程度の駐車場くらいでしょう。 庭のテラスや自宅の周りの犬走り・車数台分の駐車場などの場合は、使用する生コンの量が膨大な量となり、自分や家族などで行うのは非常に困難となります。 また、生コンの量の問題以外にも、砕石の敷き込み作業や、様々な工程で困難な問題が出てくるので、業者に頼んで下さい。
コンクリート舗装の手順・方法03
広い範囲の施工には、業者に依頼しての施工が必要ですが、あまり広くない範囲の場合は、自分自身でも作業を行うことができます。 皆さんの中でも、自分自身で駐車場やアプローチなどを造りたいという方がいらっしゃると思います。そのような方に、自分自身で行う場合のやり方や、手順・流れなどを説明していきたいと思います。 まず始めに、自分自身で作業を行う場合は、途中で諦めないで最後までしっかりと作業を行い、なにがなんでも完成させてやるといった気持ちを持って作業を開始して下さい。途中でやめてしまうと、中途半端な見苦しい状態で放置することになりますので、必ず完成させて下さい。
コンクリート舗装の手順・方法04
ここからは、自分自身で行うコンクリート舗装のことを書いてみたいと思います。 まず始めに、作業の流れを説明していきます。作業の流れとしては、必要な道具を準備する~正確な位置決めと墨だしを行う~掘削・砕石の敷き込みを行う~型枠組み、ワイヤーメッシュを敷設する~生コンを流し込み、平らにならして完了となります。 このような流れで作業を行っていって下さい。 各工程にそれぞれの注意点や手順などがありますので、そのようなことに気を付けて作業を行っていけば、自分自身の手で、駐輪場やアプローチなどを造ることができます。
コンクリート舗装の手順・方法05
まず始めに行うことは、作業に必要な道具を準備することです。作業に必要な道具には、生コンを打設して平らにならす時のコテ・水平を計るための水平器・掘削を行う時のスコップ・型枠を組むための木材・隅だしのための杭や水糸など、これぐらいは準備する必要があります。 スコップや杭などの使い方は分かると思いますが、水平器やコテなどの使い方は分からない方も多いと思いますが、購入した場合は説明書を読めば簡単に理解できますので、そちらを参考にして使い方を理解してみて下さい。それほど難しいものではないので、誰でも問題なく使いこなせます。
コンクリート舗装の考察
道具を準備したら、正確な位置決めと墨だしを行います。 プロが使用する測量器などは使うことができないので、メジャーや自宅にある直角の角を持つ道具などを使用して、自宅の建物などを利用して位置決め,墨だしを行います。 建物の面と平行,水直を計測してあげれば、ある程度正確な位置決めが行えますので、様々なものを利用して正確な位置決めを行って、その場所の墨だしを行って下さい。この時点での位置決めは後の修正が行えますので、それほどシビアな位置決めは行わなくても大丈夫です。型枠の設置の時に、シビアな位置決め,墨だしが必要となります。
コンクリート舗装のまとめ01(使い方や注意点など)
ある程度の位置決め,墨だしができたら、その場所を掘削して、砕石を敷き込んでいきます。掘削する深さは、建造するものの種類にもよるのですが、だいたい15センチメートル~20センチメートルあたりを見ておけば大丈夫です。 掘削作業が終わったら、砕石の敷き込み作業を行います。だいたい7センチメートル~10センチメートルあたりの厚さで砕石を敷いていきます。この時、先端が平らなブロックや丸太を切断したものなどを利用して、しっかりと砕石を締め固めていって下さい。何度も何度も繰り返し地面を突いて締め固めを行って下さい。
コンクリート舗装のまとめ02(使い方や注意点など)
砕石を敷いてしっかりと締め固めたら、この時にしっかりと正確な位置決め,墨だしを行い、その場所に型枠を設置してしっかりと固定します。設置した後にずれていないかを再度確かめると良いでしょう。 型枠をしっかりと設置したら、その中にワイヤーメッシュを敷設して下さい。ワイヤーメッシュは、生コンの厚さのちょうど中間の位置にくるように少し浮かして設置して下さい。 ワイヤーメッシュは、生コンが固まった後に割れやヒビなどを防ぐ役割があるので、必ず敷設して生コンを投入して下さい。この手順を省いてしまうと、すぐに割れてしまうので、必ず敷設して下さい。
コンクリート舗装のまとめ03(使い方や注意点など)
ワイヤーメッシュを敷設したら、後は生コンを流し込んで表面を平らにならして完了となります。生コンを投入した時に、角や端の部分を重点的に棒などで突いて中の空気を抜いてあげて下さい。この作業を省くと、中の空気が凍ったりして、割れやヒビなどの原因となってしまいます。 後は、表面をきれいにコテでならしてあげて、固まるのまで上に乗らないようにすれば完成となります。 自分自身でのコンクリート舗装の方法はこれで以上となります。 上記に書いた手順や注意点などを守り、しっかりと時間をかけて丁寧な作業を行えば、しっかりとした頑丈なものに仕上がるでしょう。
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ご自宅の敷地にコンクリートで舗装をしたいとお考えの方は、多数いらっしゃると思います。そのような方に、敷地のコンクリート舗装の種類や、施工のやり方・注意点などのことを書いてみたいと思います。まず、舗装の種類のことを書いてみたいと思います。舗装とは、砂利や土の状態の地面を、アスファルトやコンクリートなどで固めて、平らで歩きやすいような状態にしてあげることをそう言います。自宅の庭などのかなり広い範囲を施工する場合は、単価の安いアスファルトを使用する場合が多いですが、駐車場やアプローチなどの場合は、コンクリート舗装を行う場合が多いです。