ハイパーリンクの方法・やり方・手順や使い方・流れなどについて
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ハイパーリンクの方法概要
ハイパーリンクのやり方の流れを手順をおって説明していきます。まずはExcelで適当な表を作ります。次に設定したいセルを選択し、ハイパーリンク挿入ボタンをクリックします。リンク先でこのドキュメント内を選択すると、右側にこの文章内のどこに移動するようにしたいのか設定できる項目がでてきます。ドキュメント内の場所で移動したいシートを選んでセル参照を選択してくださいとあるので、そのシートの何番地に移動したいのか、セル番地を入力してください。これで設定が完了しました。この方法を使えばシートの見出しをクリックしなくても別のシートに移動することができます。
ハイパーリンクの手順・方法01
文章内に名前を定義している箇所があるなら、そこにリンクすることもできます。やり方を説明する前に名前を定義するとは、セル範囲に名前をつけることをいいます。手順としては表の中から名前を設定したい範囲を選択後、数式バーの左にある名前ボックスをクリックしてください。文字のカーソルが入るので好きな名前をつけることができます。わかりやすい名前をつければいいのですが、先頭を数字にすることはできないため気をつけてください。名前を定義してそこにリンクする方法は、上記と同じ手順でリンク先の箇所のドキュメント内に定義された名前という項目がでるためそこから選択するだけです。
ハイパーリンクの手順・方法02
シート間を簡単に移動できるだけでも便利なハイパーリンクですが、文字だけではなくて図形にリンク設定することもできます。使い方としてはボタンの図形に設定してスイッチ型にしたりできます。やり方の流れはまず、オートシェイプで図形を描きます。次に描けた図形を選択して文章と同様にリンク設定をします。この時ポイントがあって図形をボタンのようにみせるには、図形の選択の際にマウスポインタが十字の形で選択するのがポイントです。十字にするためには図形の周囲の傾斜の部分にマウスポインタを合わせることでできます。図形全体に設定すればよりボタンのようにすることが可能です。
ハイパーリンクの手順・方法03
Excelでは通常、メールアドレスやURLを入力するだけでオートフォーマットによって自動的にハイパーリンクが設定されます。非常に便利なのですが、たまに手動で解除してしまったり、入力オートフォーマットがOFFの設定だったり、他のアプリケーションからエクスポートされたファイルだったりすると自動的に設定されないことがあります。入力済みのURLやメールアドレスに設定したい場合の方法は、セルをダブルクリックするか又は、セルにカーソルをおいてF2キーを押したあとENTERキーを押すと設定しなおすことができます。
ハイパーリンクの手順・方法04
セルにホームページや電子メールアドレスを入力した時に、自動的にリンク設定されるという説明はしたのですが、使っているとリンク設定したく無い場合にも勝手に設定されるのが困ることがあります。そこで自動的に設定される機能を解除してみましょう。流れはまず、ツールメニューからオートコレクトオプションを選びます。次に表示された画面の入力オートフォーマットタブから、インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更するのチェックをオフにします。また自動設定された直後にセルの左下につくスマートタグから設定解除することもできます。
ハイパーリンクの手順・方法05
セルの中にリンクを埋め込むことで表示する文字列を指定できる関数があります。関数でリンク挿入するので、引数を変更するだけで簡単にコピーができるという利点があります。引数の別名にセルに表示する文字列を指定できるので、インターネット上のWEBページだけではなく、ハードディスクの別ファイルなどをリンク先に指定することもできます。通常の挿入でセルにリンクを埋め込むこともできますが、関数でリンクを埋め込むと、式のコピーや修正ができるのでリンク一覧を作る場合に非常に便利です。リンク集を作るときに引数の一部を修正するだけで簡単に作成出来ます。
ハイパーリンクの考察
通常リンクは相対パスで保存されます。相対パスとは例えばハードディスクの場合ファイルやフォルダの所在を示す表記法です。起点となる現在位置から、目的のファイルやフォルダまでの道筋を記述する方式です。対して絶対パスとは装置無いの最上位階層から目的のファイルやフォルダまでのすべての道筋を記述する方法です。相対パスだとファイルの位置が移動された場合リンクが切れてしまいます。方法はまず、ファイルタブの情報から右の方にあるプロパティを開きます。さらに詳細プロパティを開きファイルの概要タブからハイパーリンクの基点に¥記号を入れます。通常はあまり使いませんが、覚えておくといいでしょう。
ハイパーリンクのまとめ01(使い方や注意点など)
エクセルでリンクを設定していると複数アドレスに一括してリンクを設定する必要がある場合が出てくると思います。複数アドレスを一括設定する方法は、まずアドレスの隣の列にカーソルを置き、アドレスのセルの式を入力してください。リンクが設定されたらオートフィルで式をコピーすると関数によって一括設定することができます。元のURLセルが不要な場合は、リンクが設定されたURLセルをコピーし、ホームタブから貼り付けてください。その後元のURLを削除することで不要なURLセルを消すことができます。注意としてはリンク関数にはhttp\://などのプロトコルが必要なことです。
ハイパーリンクのまとめ02(使い方や注意点など)
Excelで他のシートへリンク設定がされているセルを隣のセルへ貼り付けたい場合に、リンクだけを貼り付けることはできません。セルに何も記入されてない状態にリンクだけをセルに埋め込ませることは、エクセルではできないからです。リンクだけ貼り付けてセルは空ということはありえません。したがってまずは、普通にコピーします。そうすると一緒にセルの文字列もコピーされるので、スペースもしくはSHIFT+7などの記号を代わりにセルに記入します。文字列が邪魔なのでデリートしてしまうとリンクも消えてしまうためこのようにします。
ハイパーリンクのまとめ03(使い方や注意点など)
このようにハイパーリンクは現在のネット社会の発展に大きく貢献するものです。リンクがなければ今のネット社会はあり得ないといっても過言ではありません。使い方を覚えて使いこなせるようになれば、あなたもインターネットを使いこなせるように自然となれるでしょう。リンクとは文章の存在位置と閲覧方法を示す情報に過ぎないので、通常の使用方法であればリンク設置する行為は自由におこなうことが出来ます。しかしリンクに関する事件では、著作権侵害に当たるケースやわいせつ物陳列罪に準ずる罪にあたるケースもおきているため使い方に注意することも必要です。
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Excelハイパーリンクとは、ホームページやワードなどのデジタルデータの文中の単語や画像などに他の文章や画像の位置情報を埋め込むと、その文書や画像などを参照できるしくみのことです。ハイパーリンクはリンクとよぶこともあります。ハイパーリンクがなされると単語や画像は、クリックするだけで他の情報に移動することができるのです。サイトやページをまたいで閲覧する事が出来るので、インターネットには欠かせないシステムになっています。これらはWEBページだけではなく、テキストエディタや表計算ソフトでも使えるものがあります。