みかんの接ぎ木の方法・やり方・手順や使い方

みかん接ぎ木の方法概要
みかん接ぎ木を行う時期としては4月の上旬から中旬頃が適しています。育った木に接ぎ木を行う際の準備としては台木と穂木を適切に準備する必要があります。台木の手配は接ぎ込む場所によって2種類のやり方があります。1つが直径が3cm程度よりも長い枝を切って、その切り口部の皮に切り込みを入れてそこに穂木を接ぐ切り接ぎというやり方、もう一つが太い枝の側面に切り込みを入れて穂木を接ぐ腹接ぎというやり方です。どちらの方法でもナイフを浅い角度で切り込み、なるべく広く形成層露出させ、ナイフの刃先が木質部に切り込んで止まるようにして切り込みを入れます。
みかん接ぎ木の手順・方法01
穂木は表皮を薄くそぎ落として形成層を出し、その反対側を鋭角に削ります。どちらも段差のないように、ナイフの使い方はスパッと素早く一気に動かすようにして削ることが大切です。こうして台木と穂木が整い、具体的に接ぎ木を行う手順としては、台木の切り込み部に穂木を差し込み、両方の形成層を密着させた上で、動かないようにビニールテープなどで結束させます。この時、切り接ぎの際は乾燥と雨を防ぐために台木の切り口に木工用ボンドを塗ります。次に、台木と穂木をまとめてポリ袋をかぶせ、外れないように輪ゴムなどで止めます。後は穂木から芽が伸びてポリ袋に使えるようになったら袋を破り、梅雨時までに袋を取り外せば接ぎ木完了です。
みかん接ぎ木の手順・方法02
みかん接ぎ木に必要なものを揃えておきましょう。まず、二月から三月くらいに採取した枝を、乾燥しないように袋に入れて、冷蔵庫に保存しておきます。接木テープは、普通のものと、伸縮性のあるタイプがあればなお良いです。ナイフですが、こちらも薄いのと、分厚い切り込みナイフの二種類あると便利ですし、あとは剪定ばさみがあれば十分に作業ができます。接ぎ木する枝以外は、ホームセンターや園芸屋さんなどに行けば一通り置いてあると思いますし、どれが良いのか迷ったり、使い方が分からないようなら、店員さんに相談してみると良いでしょう。
みかん接ぎ木の手順・方法03
穂木をよく見て平らなところを探し、ナイフを真っ直ぐに当てます。軽く穂木を引いてやり、年輪、形成層、木質が見えたら、裏返して切り返し、濡れタオルなどで包んでおきます。台木の方は、上面から側面にナイフを水平に当て、下に向けて切り込みを入れいくと、次第に硬くなっていくのがわかるので、そこで止めておきましょう。ここまでの手順で重要になってくるのは、穂木と台木の形成層が、隙間なく付くかどうかです。それが確認できたら、後はテープで固定するのですが、普通のもので接合部をしっかり縛り、伸縮するタイプは目一杯に伸ばして、芽の上から巻いておけば、自然と突き破って出てきます。
みかん接ぎ木の手順・方法04
みかん接ぎ木のもっとも最適な時期は、2月から3月になります。みかんの接ぎ木を行う手順は、育てる環境や使い方にも変化しますが、一般的に接ぎ穂は、5cmから6cmほどにカットして、前年に伸びた枝からよいものを選びます。台木は日当たりのよい場所で育った、元気のいい苗を選ぶことが大切です。その後、台木と接ぎ木の形成層を出して、お互いをテープで巻いて接ぎ木をつくりあげます。接ぎ穂と台木をくっつける時には乾燥を防ぐ注意が必要です。場合によっては、作業する時には切り口などを口にくわえて乾燥を防ぐことも可能です。
みかん接ぎ木の手順・方法05
接ぎ木が完成した後には、急な温度変化や乾燥を防ぐために、鉢に植え替えたあとにビニール袋をかぶせるなどして対応します。少し外気と接触するために、袋に少し穴を開けておくことがポイントです。温室で管理すると、台木と接ぎ木から根が出てくるので、台木の芽はすべて芽かきを行い、接ぎ木から出た芽は元気のよさそうな芽を1つ残して、後は芽かきを行います。できるだけ残った一つの芽に栄養が届くように経過観察することが大切です。順調に成長したのを確認してから、庭に植えつけるとよいでしょう。小さな接ぎ木の苗も1年後には立派に生長し楽しむことができます。
みかん接ぎ木の考察
みかんの高接ぎは、今までの収益性が低下してきた品種から、新しいものへと一度に更新する場合に良く行われます。 初めから苗木をする方法と比べ、短期間で品種の更新ができ、おすすめです。接ぎ木は、台木の芽が動き始めた頃に、休眠している穂木を接くのが基本です。みかんなどの柑橘類のような常緑樹は、3月中旬から4月上旬に穂木を採取して、一旦冷蔵庫で保存します。そして、4月から6月がベターですが、9月から10月でも一応大丈夫です。 このようなみかん接ぎ木はどうして必要とされているかというと、新たな品種が出現する度に、他の農家よりも一早く増やして、競争で優位に立ち、素早く、簡単に増産可能だからです。
みかん接ぎ木のまとめ01(使い方や注意点など)
みかん接ぎ木のみならずデコポンや八朔、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類はすべて4月上旬から中旬にかけて行います。また、切り取った台木に穂木をさし込んだ後、必ず形成層で密着させます。その密着させたところをビニールテープなどでしっかりと固定を行い、さらに木工用のボンドなどで雨などの侵入を防ぎます。その後、梅雨時になるまでには必ずビニールテープを外します。この際には木の表面を傷つけないように注意を払い丁寧に外します。この際、10日間たっても穂に生気が感じられなければ再度接ぎ木を行うことが必要となります。
みかん接ぎ木のまとめ02(使い方や注意点など)
温州とは中国の地名でありこの地はみかんの名産地として名高いですが日本の温州みかんは中国からやってきたわけではなく原産地は鹿児島とされています。温州の名が冠されたのは中国の名産地にあやかったものです。鹿児島では1936年に樹齢300年と推定される温州みかんの古木が発見されています。その古木にはみかん接ぎ木の跡が見受けられた事から日本における温州みかんの歴史は400~500年に及ぶであろうと考えられています。温州みかんの祖先は九年母という東南アジア原産のみかんですが日本に伝わった時は種ありだったと考えられ現在のような種なし温州みかんの元祖は突然変異によって偶然発見したものだとされています。
みかん接ぎ木のまとめ03(使い方や注意点など)
みかん接ぎ木は、根の活動が盛んになる3月中旬から4月中旬に行うようにします。必要な物は、接ぎたい品種の枝と土台となる木です。作りたい品種の枝は、枝を削いで穂木を作っておきます。乾燥しないようにバケツなどに水を入れ、その中に入れておきます。土台となる台木に切り込みを入れ、その切り込みに穂木を挿しこみ、テープで固定します。この時、台木の切り口には乾燥防止と殺菌を兼ねて専用の薬剤を塗布するようにしましょう。この方法で接ぎ木が成功した場合には、2週間程度で巻いたビニールを突き破って穂木から新しい芽が出始めます。
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