国会議事堂見学の方法・やり方・手順や使い方
国会議事堂見学の方法概要
国会議事堂見学には、2つの方法があるためどちらか行きやすい方や、行きたい方を選ぶことが出来ます。まず、国会議事堂見学には衆議院と参議院2つのツアーがあり、どちらも衛視に案内してもらいながら周るようになっています。まず最初に衆議院の見学ツアーですが、平日は8時から17時まで行っています。土曜祝日は、御前に3回午後に3回ツアーがあり周ることが出来るようになっています。約50分間で周れるようになっており、予約は不要なので、当日に窓口で受付して周る手順となっています。また会議を膨張するには、一般傍聴券が必要です。
国会議事堂見学の手順・方法01
一般傍聴券は、本会議の当日に、衆議院麺会受付所にて先着順に交付されます。ですから、傍聴したい人は早めに訪れておくのが適切です。衆議院の参観受付場所は、平日と土日では場所が異なります。衆議院議員会館と国会議事堂の間にあり、衆議院の近くに2つとも位置しています。JR丸ノ内線「国会議事堂前」から徒歩約5分で受付場所にたどり着くことが出来ます。衛視がいるので、わかりやすくなっています。ツアーの開始は始まる10分前からで時間に鳴れば申し込み書を記入して見学がスタートとなります。一方、参議院は個人で行くなら平日のみとなっています。
国会議事堂見学の手順・方法02
午前9時から16時までの間で、毎正時に見学ツアー始まります。ツアー所要時間は約1時間で衆議院と比べると10分多いのが特徴です。予約は不要で、当日に窓口にて申し込みます。また、会議の傍聴も自由に行うことが出来るようになっています。参議院の見学では議員席を体験したり、貴族院時代の看板や椅子、国会のバッチなどを見学することが出来るのが特徴です。参議院の見学ツアーと衆議院の見学ツアー共に共通の部分があります。それは国会議事堂の見学です。中央広間や御休憩所、皇族室などを見学することが出来るようになっています。
国会議事堂見学の手順・方法03
国会議事堂内は写真撮影が禁止されていますが、国会議事堂正面などは写真が可能です。また、見学を終えた後に国会議事堂でしか購入することの出来ないお土産屋があります。おみやげ屋は、参議院別館の議員麺解除と、団体バス駐車場待合室の中の2つがあります。どちらの見学ツアーも、無料で見学することができることから休みの時期には多くの人が訪れるようになっています。また、修学旅行で訪れる生徒も多く団体と被ってしまうこともあるため、時間があれば先にお土産などを見て、見学ツアーを後にまわすのもひとつの方法となっています。
国会議事堂見学の手順・方法04
また個人でなくても、国会議事堂見学が組み込まれているツアーなども旅行会社などで販売されています。国会議事堂を訪れる際に注意しなければならないのは、個人用の駐車場がないということです。車では訪れにくい場所となっているため、バスツアーなどを利用すれば便利に訪れることが出来ます。国会議事堂だけでなく、東京証券取引所や法務省旧本館、歌舞伎座タワーなどといった主要な見学場所なども一緒に周ることができるため、効率よく色々な場所を見学したいという人には、旅行会社などのツアーで国会議事堂見学するのも時間の上手な使い方です。
国会議事堂見学の手順・方法05
国会議事堂見学で知っておくと良いことは、車いすなどの足の不自由な人やお年寄りなども見学することが出来ます。車いす用スロープやエレベーター、障害者用トイレなどもあるため安心して見学することが出来ます。委員会では、傍聴がしやすくなるように補聴器なども置いてあるので、海美の遠いお年寄りなども満足して見学することが出来ます。国会議事堂の見学ツアーに訪れたら、言っておきたいのは憲政記念館です。こちらも見学は無料で予約もいらないので是非一緒に訪れるのがおすすめです。また館内には多くの政界人に愛されているレストランもあり、休憩も可能です。
国会議事堂見学の考察
国の政策を決める重要な施設である国会議事堂は、誰でも見学できるようになっています。しかし、セキュリティの問題がありますので、国会議事堂見学をするためには、所定の手続きを取ることが求められています。見学料を取られてしまうようなことはありませんが、普通の観光施設のように、ふらりと立ち寄って中を自由に見て歩くようなことはできません。また、個人の場合は事前予約が不要ですが、10名以上の団体で見学する場合は必ず事前の予約が必要になります。ちなみに、本会議中や特別な行事が行われる時などは、見学が制限されることがあります。
国会議事堂見学のまとめ01(使い方や注意点など)
参議院を見学できるのは平日だけです。原則的に、土日祝日の見学は不可となっています。ただし、参議院議員の紹介があれば、国会閉会後の第1・第3日曜日に見学することができます。見学する場合は、まず参観受付窓口へ行って見学手続きを済ませます。また、必ず手荷物検査が行われますので、ある程度の時間がかかると考えておくのが無難です。参議院の見学は、午前9時から午後4時までの毎正時に行われています。先程も述べたように、中を自由に見て回ることはできず、衛視の案内にしたがって内部を見学する仕組みになっています。約1時間かけて中を案内されることになっていますので、じっくりと見て回ることができます。
国会議事堂見学のまとめ02(使い方や注意点など)
衆議院の場合は、参議院とは異なり、平日だけでなく土日祝日も国会議事堂見学が可能になっています。ただし、土日祝日の参観時間は平日よりも若干短めになっていますので、注意する必要があります。見学する際に取る手続きは、参議院と何ら変わりがありません。具体的には、参観受付窓口に行って、参観申込書と参加者名簿に必要事項を記入することになっています。その後、あらかじめ決まっている時間に、案内の衛視に伴われて参観順路に従い中を見て歩くことになります。 国会議事堂は古い建物なので、バリアフリーがあまり進んでいません。ですので、高齢者が見学する際には気をつける必要があります。
国会議事堂見学のまとめ03(使い方や注意点など)
国会議事堂見学の受付は衆議院及び参議院がそれぞれ別個に行っていますが、ここでは衆議院の場合について述べていきます。 国会議事堂内部を見学するには、まず参観受付窓口で申込をします。見学人数が9名以下の場合は当日受付が可能ですが、10名以上の団体の場合は事前申込が必要です。申込書はホームページからダウンロードできます。 内部の見学は係員(衛視)の誘導にしたがって行います。所要時間は約50分です。個人での自由行動はできません。また写真撮影はできる場所とできない場所があります。 参議院の見学方法もおおむね同様ですが、見学可能日は衆議院が平日及び土日・祝日となっているのに対し、参議院は平日のみです。
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国会議事堂見学をするポイントとしては事前の予約をすることです。予約の方法はホームページなどから簡単に調べることができます。ホームページでダウンロードした申請用紙に必要事項を書いてFAXで送信すると完了です。団体の場合には必ず事前予約が必要になってきます。
また、見学をするには衆議院コースと参議院コースの2種類があり、どちらも見学をすることが可能になっているので、混雑をするような時期には比較的空いているほうを選ぶのが得策です。
また、国会の会期中には見学することができない時間もあるので事前確認は大切です。