眠気を覚ますツボの方法・やり方・手順や使い方

眠気を覚ますツボの方法概要
授業中や仕事中など、眠気が襲ってきた時には眠気を覚ますツボを知っておくのが良いです。まず、顔にある眠気覚ましのツボです。目の縁の骨のくぼみである眼窩の眉間によった先端にあります。鼻よりの眉毛の先端に左右それぞれ2つのツボがあり、くぼんでいる部分にあたります。「攅竹」と呼ばれており、眠気だけに効果があるのではなく目の疲れにも効くツボとなっています。また、老眼にも良く効くため老眼対策や改善などにぴったりとなっています。その他には頭痛や神経痛、目の痛みなどに効果があるとされている万能なツボとなっています。
眠気を覚ますツボの手順・方法01
攅竹は、指の腹や親指などでしっかり指圧するように5秒程度おします。攅竹と同じように、顔にある眠気を覚ますツボは「睛明」と呼ばれるツボです。目頭から鼻の間にあるツボで、骨が凹んでいるところなのが特徴です。鼻の両側に2つツボがあるので、親指と人差指でつまむように押してあげます。こちらも眼が疲れてきた時にも良く効果のあるツボで、鼻水や鼻づまりにも効果があります。顔だけでなく、頭にもツボがあります。「百会」と呼ばれるツボで、頭の真正面からまっすぐ真ん中に向かってある線と、左右の耳をつなげた時に交差するツボです。
眠気を覚ますツボの手順・方法02
交わったたところにある百会というツボを、痛気持ちいぐらいに指の腹で押してあげます。百会は万能のツボと呼ばれており、押したら頭がすっきりするのが特徴です。また、頭痛や自律神経失調症などに効果があるとされています。頭部の血流を良くしてくれる効果があるため、頭がスッキリするので眠気に効果大なツボなのです。その他、血流が悪いことによって起こる頭痛に大きな効果があります。また、頭の血流が促進されるので、抜け毛や白髪などといった髪の毛にも効果があるツボということが言えます。頭部だけでなく、全身の血流を良くするツボと言われています。
眠気を覚ますツボの手順・方法03
「風池」と呼ばれる首の後にあるツボも効果があります。うなじの両側にある凹んでいる場所で、髪の生え際にあたります。両手の親指をあてながら上へと押していきます。頭の後ろにあるので、手をパーにして頭を抱え込むように押してあげると、指圧しやすくなります。頭の血行が良くなるので、頭痛などにも効果があります。首や肩こりにもぴったりなので、眠いけれど勉強や仕事をしなくてはならない時などリラックスするのに適しているツボといえます。見えにくいツボなので、U字になっている背中のツボ押しなどを使用して押すという使い方も出来ます。
眠気を覚ますツボの手順・方法04
誰にも気付かれずに押すなら、手にあるツボが効果的です。手にあるツボの中で眠気を覚ますのに効果があるのは「合谷」です。合谷は、全身の血流を良くしてくれる効果があるため眠気を冷ましてくれます。親指と人差指の間にあり、親指と人差指の骨の部分が交わる場所となっています。体の不調を改善してくれるツボで、歯痛や生理痛などの痛みに効果もあります。押す手順は簡単で、片方の手の親指と人差指で挟むようにしてツボを押します。このツボは押すだけでなくお灸などにも効果があります。時間があるときなど、家で出来る家庭灸でもおすすめの場所です。
眠気を覚ますツボの手順・方法05
また「中衝」や「少衝」と呼ばれる手のツボも効果があるとされています。中衝は、手の中指の爪の生え際の親指方面から三ミリ程度外側にあるツボです。少衝は小指の詰めの付け根の薬指から、三ミリ程度離れた場所にあります。どちらの名前にもある「衞」は衝脈を現しており、脈のうっている場所と言えます。刺激してあげることにより眠気を覚ますだけでなく、イライラや動悸などに効果があるとされています。爪にあるツボなので、ハリや専用のツボ押しなどを使用して押してあげると、しっかり刺激することが出来ます。指で刺激するときは、指の腹で押すと押しやすいです。
眠気を覚ますツボの考察
眠気を覚ますツボの一つに「風池」があります。こちらは首の後ろの髪の生え際に位置するツボになります。押し方は首の後ろの髪の生え際あたりに両手をあてます。ツボを押す際には人差し指と中指、薬指の第一関節をあてます。およそ3分間ゆっくりと呼吸を行いながらツボを押さえます。この際に力はやや痛いと感じる程で行います。このツボ押しは1回あたり3分を目安にして1日3回程度、眠気を感じた際に行うようにします。また、この「風池」のツボ押しは一見考えているように見えるため、授業中や会議中、仕事中等でも最適なツボ押しと言えます。
眠気を覚ますツボのまとめ01(使い方や注意点など)
眠気を覚ますツボとしても逆に眠れるツボとしても効果がある「百会」というツボがあります。こちらは頭の一番てっぺんにあり、左右の耳の延長線上と鼻からの延長線上が交わる位置にあたります。こちらのツボは左右の中指を重ねるようにあてます。その次に頭を手のひらで包み込むようにしながら、中指に圧力をかけていきます。頭にズーンとした心地よい響きがあるくらいの強さで約1分間押します。このツボは1日3回を限度として眠気を感じた時や夜眠る30分くらい前に行うことで効果が期待できます。また、この「百会」は頭痛やストレスにも良いため、このような症状の場合にも使用できる万能のツボと言えます。
眠気を覚ますツボのまとめ02(使い方や注意点など)
眠気を覚ますツボとして「老宮」というツボがあります。こちらは手のひらをぎゅっと握った際に中指が手のひらにあたる場所になります。こちらのツボを1回1分間から3分間痛気持ちいほどに反対の手の指で押さえます。また、力の入れ具合は押したり緩めたりを繰り返します。この際に、あまり効果が得られないようであればボールペンや鉛筆などの棒でぐりぐりと押したり緩めたりすることもできます。また1日1から3回を目安に行います。こちらは主に上半身の血流を改善する効果があるため、肩こりや目の疲れ、首こりにも効果が期待できます。また、手のひらということで手軽にいつでも行えるツボであるといえます。
眠気を覚ますツボのまとめ03(使い方や注意点など)
「眠気を覚ます」には、いくつかの方法がありますが、1番効果的なのがツボを押すことです。眠気を覚ますツボで特に有名なのが、頭のてっぺんにあるツボだと言われています。ちょうど真ん中にあるツボで、ここをイタ気持ち良い強さで刺激すると良いそうです。眠気も吹き飛び、目がさえます。うなじにあるツボも眠気に効きます。このツボを押すときは力を入れすぎないことがポイントです。指の第2関節で押すようにします。手のひら全体をもみほぐすのも、効果的です。会議中や授業中にできるのも魅力です。人が見ていないところで、こっそりできます。
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眠気を覚ますツボは、まず目頭とその下のツボを押すことです。これは眠気がある時に目を擦る人が多いですが、ここにはツボがあるからです。次にうなじの両側にあるツボを押すことで眠気を覚ますことができます。これは首筋の血行が良くなることで、眠気を覚ますことができるからです。その他にも頭のてっぺんと両側の耳を結んだところにあるツボを押さえる方法があります。これも頭皮の血行が良くなることで、眠気を覚ますことができます。そして最後に中指を両側からつまむようにして押す眠気覚ましの方法があります。これは眠気覚ましができる上にリラックス効果があり、ストレス解消ができます。