TWITTER凍結解除の方法・やり方・手... | 色々なカテゴリの方法や利用・使い方など 方法ラボ

凍結にはパターンがあり、電話番号の入力など簡単な手順で凍結が解除されるものと、問い合わせメールで凍結の異議申し立てをしなくてはならないものがあります。前者ですと公式ページで表示される指示の通りの流れで進めていけばスムーズに解除がされるので、それほど慌てる必要はありません。問題は問い合わせのメールで異議申し立てをする場合の方で、問い合わせの回答までに時間がかかることもありますし、問い合わせをした結果に解除がされない場合もあります。規約違反などをしていた場合は解除されないことも多いのも事実です。そのことを認識した上で、進めていきましょう。

アカウントの凍結基準は最近厳しくなっているようで、乗っ取りの被害などが増えている事もその一因となっているようです。基本的には、規約違反をした場合に凍結をされてしまうのですが、特に大量のフォロー、リムーブ（フォロー解除）をした場合は凍結される可能性が高まります。フォロー、フォロワー数が一気に変化するようなアカウントは凍結対象になりやすくなっています。また、新しく作成したばかりのアカウントは特にこの基準が厳しく、作成後に気になるアカウントを探してフォローしていただけでもひっかかってしまったというパターンもあるようです。

大量フォロー、リムーブ以外にもアカウントが凍結されてしまう理由は多くあります。多くのユーザーからブロックをされたり、アカウントの重複作成をしたり、ツイートでアフィリエイトリンクなどばかり流しているといった場合です。ブロックを多く受けるアカウントは有害とみなされますし、アカウントを無意味に大量作成しても凍結の対象になります。そして、アフィリエイトなどのリンクだけを延々と流しているアカウントもです。また、TWITTERは自動フォロー、リムーブなどのツールの使用を禁止していますので、「フォロワーが増える」などと謳っているアプリを使っていることも凍結の対象になりえますので注意しましょう。

アカウントが凍結されてしまった場合ですが、自分に思い当たるところがあれば凍結の解除は難しいかもしれません。フォロー、フォロワーなど一気に増やそうとして荒いやり方をしていた場合には、自動アプリなどを使っていたなら特にそうですし、そうでなく手動で行っていたとしても凍結解除ができないことも有り得ます。まれに解除できたという話もききますが可能性はそこまで高くはないでしょう。スパムと間違われるような無差別のリプライや攻撃的な発言などをツイートしていた場合、迷惑行為等を行っていた場合なども、そのアカウントの凍結の解除は難しいでしょう。

アカウントの凍結は随時行われているようで、システムの不具合などで関係のないアカウントまで巻き込まれてしまうこともあるようです。この場合は凍結の解除をしてもらうことができるので、異議申し立ての問い合わせをしてみましょう。ただし、問い合わせには時間がかかることもあるのですぐに解除ができるかどうかはわかりません。また、自分のアカウントの使い方を思い返してみて、「思い当たる箇所はあるけれど凍結されるほどのやり方をしただろうか」と疑問に思うこともあるかもしれませんが、そのような場合にも異議申し立てで解除できる可能性はあります。

アカウントが凍結され、電話番号の入力なども表示されず、自分では解除できない場合の凍結解除の流れについてです。まず、異議申し立てのフォームまでたどり着く方法です。スマホアプリなどからは問い合わせができないので、WEBブラウザで公式サイトにアクセスし凍結解除したいアカウントの情報でログインします。すると、すぐにそのアカウントが凍結されていることと、ヘルプページへのリンクなどが表示されるので、リンク先へ飛び、アカウントの凍結についての文章を読み進めます。「異議申し立てをすることによって、アカウントを凍結解除できる場合があります。」という箇所の中のリンクをクリックし、問い合わせフォームを表示します。

問い合わせフォームが表示されたら必要事項を入力し送信します。詳細の欄にはアカウントの凍結解除をして欲しい旨を記載しましょう。多くの場合にはこの後もう一度メールを送ることになるので、内容は簡単なもので良いと思います。入力する氏名も本名でなくアカウント名でも問題ないようです。フォームを送信後に自動返信メールが届き、そこに凍結解除された旨が記載されていればそれで完了です。しかし多くの場合は自動返信メールでは凍結の理由について書かれていると思うので、内容を確認し、更にそのメールに凍結解除のお願いのメールを送ります。それに対して凍結解除しました、と返信がくればまたアカウントが使えるようになります。

問い合わせのメールで凍結の解除ができるタイミングはまちまちで、メールを送った時点の自動返信メールで解除されるパターン、その後の問い合わせとのやりとりで解除されるパターンとあるようです。しかし中には、問い合わせへの返信がないこともあるようで、その場合は凍結の解除ができないものと考えた方がよさそうです。返信がこないので再度、公式ページのフォームから問い合わせを送信するという方法をとって凍結解除に至ったというパターンもありますが、ケースバイケースで、確実に凍結解除のできるやり方というのはないと思った方が良いかもしれません。

TWITTERアカウントが凍結されてしまい解除もなかなかされなかったので、新規でアカウントを作成しなおすという方法をとった方もいらっしゃいます。問い合わせをする手順も大変ですし、面倒という方はこちらの方が良いかもしれません。基本的には、TWITTERの方では凍結されたアカウントの代わりに作成されたアカウントも凍結の対象になりうると言っていますが、規約を守って使っていく分には特に問題はなさそうです。凍結の基準や規約などを再度確認し、それに沿った使い方をしていくと良いでしょう。凍結されたアカウントは、一定期間後に削除されます。

TWITTERのアカウント凍結は、解除の手順も簡単ではなく、場合によってはそのまま解除できないケースもあります。ある日突然、自分のアカウントが凍結されているというのは驚きますし、気分の良いものではありません。利用規約などを再度見直し、ルールに沿った使い方、またはルール違反と勘違いされない使い方をしていくことでアカウントの凍結自体を防ぐ方が良いでしょう。一気に過度なフォロー、リムーブ、またリプライなどもスパムと見なされてしまう可能性がありますので、特に気をつける必要があります。節度を守って使っていきましょう。